バッティングでのポイントに一つ、下半身の安定というのがある。
また、野球同様に他のスポーツにおいても下半身の重要性というのはよく言われている。
下半身の重要性
これは何をするのでも、踏ん張るため、下半身が安定しないと自分の持っているパワーを最大限に発揮できなくなるからで、下半身が安定しないとスイングにおいては、スイングスピードが上がってこない。
これは、自分自身ではあまり感じることが出来なく、スイングスピードが出ないのが、上半身の力がないためとよく勘違いするが、上半身の力があったとしても下半身が安定しないと体がバランスを取ろうとするため、スピードが上がらないということが起こる。
もちろん、体全身の筋力やパワーが必要だが、まずその基盤となる下半身をしっかりすることにより、パフォーマンスは上がりやすい。
まずその基盤を作り、その上で上半身に取り組むと良い。
また、安定というと腹筋、背筋も必要となる。
これは下半身が安定していてその力をバットや投げるというところまで伝えるためにはそこに行く過程で筋肉の連動性が必要となり、腹筋、背筋が安定しなければ、伝えることができなくなるため。
今日この下半身安定について考えたのは、今日のバッティング練習では振り終わりなど、バランスを崩すことがあったり、練習を続けているとバテてスイングスピードが落ちてきたりするその指導をうけたため。
体全身必要だが、まずは下半身の強化を重点に頑張っていこうと思う。
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