今日は守備練習。
内野だけのノックとその後にサインプレーをやった。
サインプレーではだいぶどのように動けばいいか分かってきたが、いざ実践になると焦ってしまい、体がしっかり動かないということが多くあった。
これはまだまだ理解できていないということで、もっと事前にアウトカウントやランナーの位置などを確認して、色々な想定をしていけるようにする。監督さんからは、「先日見に行った社会人野球でおまえらは何を見てきたんだ」と怒られた。レベルの高い試合でそういう視点で見れていなかった自分自身に反省した。
今日は牽制とはいってもキャッチャーからのものを。
なので、投球した後のプレーになります。
サインプレー 牽制
ノーアウト ランナー 1塁
・ファーストがバントシフトで前に出る。
・ピッチャーは外角の高さはストライクの高さで外す。
・セカンドが早めに1塁へベースカバーへ行く。
・投球後にキャッチャーからすぐ1塁へ送球。
ファーストがいないので、1塁ランナーが安心してリードを大きくするところをアウトにするプレー。ピッチャーがストライクの高さにするのは横から見るとストライクなので、打者がバントすると思い込んでもらうため。
ノーアウト ランナー 1、2塁
・ファースト、サードがバンドシフトで前にでる。
・ショートがランナーの前を通り、3塁に行く。
・セカンドは1塁に行かず、悟られないように2塁に行く。
・ピッチャーは外角にボールを外す。
・投球後にキャッチャーからすぐに2塁へ送球。
2塁ランナーにショートが3塁へ向かわせる姿を見せて安心させリードを大きくさせる。そこに投球後にキャッチャーから2塁へ送球させアウトにするプレー。
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